高碕賞と井の頭

水面から顔を出したマレーバク
雑記

今日(2019年3月9日)は井の頭自然文化園へ。

目的は、「第54回高碕賞」の受賞式です。

水面から顔を出したマレーバク

多摩動物公園で撮影した、このマレーバクの写真が、ありがたいことに「奨励賞」をいただきました。
「どうぶつと動物園」に投稿し、冬号に掲載していただいたものです。
動物園ビギナーの私、投稿写真も高碕賞の選考対象とは知らず……。友の会の更新や写真利用の問い合わせで多摩動物公園に顔を出したその翌日に受賞の電話があったため、動物園で何かやらかしてしまったのかとかなり焦りました。

選考理由「ユニークなアングルからのショットが素晴らしい」

マレーバクをこのアングルで、しかも目ではなく鼻にピントを合わせる人は、確かにあまりいないかもしれない……。

この写真を撮った背景を聞かれましたが、「半分偶然、半分狙って」です。
この日に初めて、マレーバクが全身を水に潜らせて水浴びをすることを知ったのです。そして少し観察していると、定期的に頭を水面に出して息継ぎをし、再び潜る……。これは「息継ぎした瞬間」を絶対に撮りたいと思いました。
何枚か撮りながら「こう撮ったら、絶対に面白い」を頭に描いて、撮ったのがこの写真。
鼻から垂れた水や、ガラス面の曇りと水滴が、いい仕事をしてくれました。マレーバクの表情も、のほほんとしていい感じ。
個人的に、鼻周りの毛に細かい水の粒がくっついているのも好きなところです。

動物園に行くと、よく知っている動物でも意外な表情や行動を見せてくれることがあって、その度に心が強く動く。その感動を与えてくれた動物の魅力を伝えたくて、シャッターを切る。
この写真で、少しでも、「マレーバクってこんな顔するんだね」とマレーバクに興味を持っていただけた人がいたのなら、とても嬉しいことです。

ちなみに、あと1時間早く入園するつもりだったのですが……。かなりギリギリの入園となってしまい、フンボルトペンギンを数分撮影しただけで今日の動物園散策は終了。わざわざカメラを持ってきた私は、一体……。

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